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常石造船株式会社

挑戦こそ、我々の誇り

代表者
奥村 幸生
所在地
720-0393 広島県福山市沼隈町常石1083番地
電話番号
084-987-1101
常石造船株式会社

■挑戦し続けてきた歴史
1917年の創業以来、104年にわたる歴史の中で、会社の将来を左右する数々の挑戦を経て成長を続けてきました。またその歴史は、目まぐるしく変化する世界情勢の中で舵を取りながら、時には顧客のニーズに先駆けて自ら新しい可能性を開拓し続けてきた歴史でもあります。

■業界慣習を打ち破る先見性と商品企画力
当時の常識ではありえない低燃費、多様な貨物に対応する柔軟性など、徹底した経済性をもとに開発された独自ブランドTESSシリーズは、いまや世界標準のハンディマックスバルカーとなっています。また主力となるKAMSARMAX BC(8万2千載貨重量トン)は竣工数200隻以上を誇り、このクラスの船舶を総称する名称にもなっています。どちらも新たなマーケットを切り拓く先見性と市場のニーズを的確に捉えた商品企画力ゆえに高い評価を受けています。

■世界分業建造が強み
「造船業界では海外での分業は不可能」とさえ言われながらも挑戦を続け、30年を経た今、フィリピン、中国、パラグアイと日本を結び、4拠点での世界分業建造を実現しました。コスト競争力や品質、顧客満足において業界唯一の強みとなっています。

■技術への飽くなき挑戦
時代とともに変化する船への多様なニーズに応えるため、国内外の研究機関と協働しながら積極的に研究開発を進めています。船舶の居住性向上や工場のIoT化による効率化や自動化などの共同研究、また最新技術を導入した実験にも挑んでいます。常に船と向きあうからこそ生まれるアイデアが次なる技術や製品の種となり、技術への飽くなき研究と革新の連続が次なる伝統を築き上げていきます。

■品質を支える人材の育成
次なる伝統に向けた技術革新を生み出すということは人でしか成しえません。常石造船は人材第一とし、人を育成し、人の力によって生み出される数々の技術によってこれまでの歴史を築いてきました。これからも次なる人材を育む環境を大切にし、次世代の造船業を担う人材を育成することが、品質を支える核となると考えています。

企業概要

事業内容
船舶の建造、修繕
設立
2011年1月4日
資本金
1億円
従業員数
878名(2020年12月時点)
営業所・支店等
東京支店
売上高
1,646億円(2019年度グループ造船事業連結)
主要取引先
■海運会社 日本郵船(株)、(株)商船三井、川崎汽船(株)などをはじめとした日本並び に欧州、香港、シンガポール、中国、台湾ほか各国の海運会社 ■商社 三井物産、丸紅、三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、双日などをはじめとした商社 ■その他 船舶管理会社など
過去の募集職種
船舶設計、生産管理、情報システム、営業、資材調達、経営管理、総務
採用実績
去年:17名 一昨年:20名

お問い合わせ

所在地
720-0393 広島県福山市沼隈町常石1083番地
電話番号
0120-214-340
担当部署
総務・人事部人事グループ
担当者
小林 大造