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株式会社インデップ

福山で働いている方のインタビュー

株式会社インデップ 執行役員

吉田 敬 さん

雑貨店事業で、子育てが大変なママを応援したい

  • 写真(インデップ本社訪問 荒井照三社長のお話)

    これからもテトテテの店舗が広がり、日本中、そして世界中のお母さんが笑顔になる日が楽しみです。

  • 写真(話を聞くツアー参加者)

    インデップ本社訪問 荒井照三社長のお話
    話を聞くツアー参加者

  • 写真(Te×tete多治米店を見学1)

    Te×tete多治米店を見学

  • 写真(Te×tete多治米店を見学2)

    Te×tete多治米店を見学

  • 写真(Te×tete多治米店)

    Te×tete多治米店

事業内容

トータルアパレルプロデュース

資本金

3,000万円

所在地

福山市卸町8-3
電話番号 084-920-3522(代表)
事業所 東京営業所・上海事務所

会社説明

1962年に婦人セーター製造卸で創業しました。商品はニット系の衣類が中心でしたが、近年は婦人服全般を扱っています。衣類は全て自社で企画し、海外の工場などで生産しており、販路は大手の衣料品小売りやスーパーへ広がっています。

2年前から始めた雑貨店事業「Te×tete」(テトテテ)に力を入れており、現在は多治米店(福山市)と倉敷店の2店舗ですが、さらに多店舗展開を進めています。

社員の男女比は4:6ですがテトテテでは1:9になります。産休から復帰する女性も多く、事業所内保育所も備えています。

会社の選び方

吉田 敬さんの写真

株式会社インデップ 執行役員

吉田 敬さん

会社は活気があるかどうかが大切です。小売業なら店に行き店員が輝きながら仕事をしているかどうか、若い人に活躍の場があるか観察してみるといい。

そして大切なのはチャンスを与えられる会社を選ぶことです。そして正しいと思ったことは信念を曲げずに貫いてほしい。「出る杭は打たれる」と言いますが、「本物」の杭なら打たれても残る。私も2回降格を経験しましたが、やっている仕事は社会的意義があると考え、苦しい思いをしても続けることができました。

日本を支えたお母さんやお婆ちゃんにいつまでもきれいでいて欲しい、元気になって欲しいがために、手ごろな価格の婦人服を届けるインデップの仕事には、日本の家庭・社会を元気にする社会的意義があると思っています。

給与や休日の待遇面だけが良くても、苦しいことがあると仕事は続けることができません。社会的意義がある仕事なら、苦しいことがあっても乗り越えることができます。

取材を終えた感想

子育てが大変なお母さんたちを応援したい気持ちから、アパレル企業が雑貨店を始めるという発想はすばらしいと思いました。見学したテトテテには、仕入れ担当者のセンスで集めたさまざまな育児に役立つ商品だけでなく、お母さん自身がきれいで楽しく明るい気持ちでいられるように、化粧品や装身具、衣類、アロマも充実していました。出産祝いなどに使えるギフトもあり、子育て世代のお母さんが欲しいと思うあらゆる商品がそろう店です。

またワークショップも定期的に開催されており、ママ友の仲間作りや子育ての悩みを相談し合う場になっているようです。さらにキッズルームや授乳室もあるほか、ベビーカーも店内を通行できます。

これからもテトテテの店舗が広がり、日本中、そして世界中のお母さんが笑顔になる日が楽しみです。