2022年度新規学卒者募集概要
常石造船株式会社
常石造船は1917年の創業以来、100年にわたる歴史の中で、木造船建造から鋼船建造への進出、建造設備の増強による大型外航船建造への転換、いち早く手掛けた海外建造体制の確立など、会社の将来を左右する数々の挑戦を経て成長を続け、常に新しい潮流を生み出し、常石独自のポジション、強みを築いてきました。
そして今、環境に対する意識の高まりや多様な働き方の実現など、様々な社会の変化に適応しなくてはなりません。
私たちに求められているものは、「次の世代の常石造船」。
これまでの枠にとらわれず、柔軟な発想を持ち、新しい技術を取入れ、新たな強みを持つ常石造船を創造し、進化します。
どんなハードルにも挑戦し、乗り越え、自らを革新し続ける。そんな勇気を持つあなたを待っています。
募集要項
- 採用数
- 12名
- 職種
- ■事技職
技術系:船舶設計、生産管理(新造船技師、修繕船技師) - 仕事内容
- 【技術系】
■船舶設計 ※理工系学部対象
船型や性能など、船の全体像を設計する基本設計や作成された基本設計をもとに実際に
建造するために必要となる船体や機関、電装に関する詳細設計を担当します。船体強度や
機能性だけではなく船の操作性や建造現場の作業性など他部署との協議を行いながら、
3DCADなどを用いて設計を行います。
■生産管理(新造船技師・修繕船技師)※学部学科不問
工程の進捗管理や作業員への指示、他部署との調整、人員配置などを行い、チーム全員が
安全と工程を厳守して作業を完了できるよう管理する現場責任者です。
◇新造船技師
新造船の生産計画および鋼板の加工、ブロックの組立・搭載、塗装、船装・機装・電装の
艤装作業など船ができあがるまでの各工程を担当します。配属される部署により必要な
知識や技術は様々です。
◇修繕船技師
修繕船の船体・塗装工事、機関・電気工事に加え、新造船の保証工事、進水・引渡しの際
は離接岸や岸壁係留などの業務を担当します。自社建造船以外の異なる様々な船種に関わ
ることができるという特徴があります。 - 勤務地
- 本社
※実務経験を積んだ後、国内外の事業所へ赴任の可能性があります。
海外事業所へ赴任の場合、赴任期間は最大で3年間 - 勤務時間
- 8時00分~17時00分(昼休憩60分含む)
- 賃金
- 【事技職】
大学院卒:225,000円
大学卒(高専専攻科卒含む):210,000円
※入社後3か月間の試用期間があります。
ただし、試用期間中の待遇に変更はありません。 - 賞与
- 年2回(7月、12月)
※業績によって期末賞与あり(3月)
※2019年度実績 4.0カ月/年 - 諸手当
- 通勤手当、家族手当、時間外手当(残業、休日出勤)、海外赴任手当 など
- 休日・休暇
- ■休日
完全週休2日制(当社カレンダーによる)
2020年度実績:年間休日120日
■休暇
有給、慶弔、傷病、育児、介護 など
※有給休暇平均取得日数:13.95日 - 加入保険
- 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険